こんにゃく作り@南部町
2015年02月02日
みなさんこんにちは!吉田です。
先週・鳥取県に向かい、
現地仕入担当の戸崎さんと県西部&東部をあちこち回って来ました!
(色々食材を見てきたので 乞うご期待。)
さて、今回は戸崎さんがイベントを用意してくれていて
『こんにゃく作り』を体験してきました!
お世話になったのは、前回・自然薯をいただいた
鳥取県南部町の足立さん、そしてご近所の『こんにゃく作り名人』。
地元農家さんたちは 各家庭でこんにゃくを手づくりされるそうですが
家庭によって味わいなどが違うそうですが、名人のこんにゃくは格別!とのことで
特別に駆けつけてくれました!
1)まず、こんにゃく芋を切って(下写真)から ゆがきます。
(名人指導の元、こんにゃく芋をカット)
2)ゆがいたら皮を向き・さらにカット。(下写真 右・吉田)
カットしたら ミキサーにかけて(〃 中央・足立さん)
水を加えて練る。(〃 左・名人)
(こんにゃく芋、手が荒れる事があるそうです。私は大丈夫でした…♪)
3) 2に水を足しながら練る…水を足し練る…を繰り返す。
(水を加えて…)
(練る。練り方指導中…)
4)炭酸カルシウム(粉)を入れて、練ります。
この粉が入った途端、重労働に変わります!
そしてこの後はスピード勝負です!!!
5)こんにゃくを成形し・ゆがきます。
6)あとは、ゆがく⇒水に入れる⇒ゆがく⇒水に入れる…の繰り返しで 完成です!
最初は柔らかかったこんにゃくが
少しずつ固まりらしくなっていきます。
それにしても、お水をとにかく沢山使うんですね。
お水、もったいなくないですか?
「井戸水だから、大丈夫ですよ~!」
南部町の、ダムより上にある足立さんのお宅。
ダムから供給ではない、天然のおいしい水を
贅沢に使っていたのです!!
…完成したこんにゃくを 刺身にして味見。
なんとも絶品!さすがです、名人!!!
ありがとうございます!
今回、こんにゃく作りで、形にこだわってきました!
市販されているような四角型は味気ない(型に入れてゆがくそうです)
ので…
▼ 丸くしてみました!
手づくり感が満載!…だと思いませんか?
戸崎さん、足立さん、名人から
“丸くするのは大変だよ~” との声がありましたが
私、丸くしたいんです!
「自分で作ります!こんにゃく芋、送ってください!」
送っていただくよう、お願いしてきました!!!
…名人からの教えを忠実に守って
セントラルキッチンで、私・作ってみたいと思います!
成果があがったら、お店に納品しますね。
丸いこんにゃくが、いずれ稲田屋名物になる日が…?!
お楽しみに☆!