渡辺さんの酒蔵研修奮闘記-2016-
2016年02月22日
皆様、こんにちは
稲田屋事務所の寺田です。
稲田屋は鳥取県米子市にある酒蔵 稲田本店と二人三脚のお店。
自分たちが店舗で提供する日本酒に理解を深め
自分たちの言葉で語れるように身を持って酒造りを体験しようと
社員の皆様には酒蔵での研修機会が与えられます。
過去の蔵研修はこちらからご覧ください。
畔上料理長の酒蔵研修奮闘記
上田くんの酒蔵研修奮闘記
佐藤くんの酒蔵研修奮闘記
牧野くんの酒蔵研修奮闘記
蔵人達と過ごす時間や、手で感じる酒造り一つ一つの工程は、
酒蔵研修を受けたそれぞれの大きな自信へと繋がり
店舗では満面の笑顔となってお客様に届くことでしょう。
どんなに素晴らしい日本酒が鳥取、米子から届いても
そのストーリーや苦労までお酒は語ってくれません。
それを支える人があってこそ、実際に目にした酒造りの経験があってこそ、
引き出せる日本酒の香り、味、のどごしがあると思います。
今回、ご紹介する渡辺さん(個室処 稲田屋 はなれ 霞が関店勤務)を
店舗で見かけた際は是非、声を掛けてくださいね!
きっと素敵な語りの酒の肴を提供してくださります。
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稲田屋本店 酒蔵研修レポート
個室処 稲田屋 はなれ 霞が関店
渡辺 学
研修期間:平成28年1月9日〜13日(5日間)
この研修にて貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
今までなんとなくでしか解っていないことが多かった分
大変勉強になりました。
研修内容ですが
仕込み水を遠方まで汲みに行くこと
早朝からの精米・洗米・蒸米・麹造りを中心でしたが、
各担当の時間の管理の細かさや機密さを実際に体験できました。
数秒の誤差での浸水の変化により出来上がるお酒が
違ってくると伺いました。
完成するまで各自が責任を持ってスケジュールのもと
行動出来ていることでのチームの凄さを目のあたりに出来ました。
どの仕事にも通ずることだと想い何らかの形で
自分自身に吸収出来ればと思います。
蔵の方もとても親切にして頂き、その中でも普段伺えない話や
試作品やしぼりたての原酒の試飲をさせて頂きしぼりたては
しぶみがあることを知り非常に勉強になりました。
5日間と短い期間もありすべての作業を体験出来ませんでしたが
個人的には内容の濃い5日間でした。
また是非機会がありましたら経験出来ればと思います。
利き酒師の資格獲得につなげたいと思います。
今後日々の業務に励み早く会社の貢献できるように努めます。
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渡辺さん、おつかれ様でした。
酒蔵研修の姿は、稲田本店のスタッフBlogでも紹介されていましたよ!
稲田屋さん研修
酒蔵研修の様子は、あと2回続きます。
次回のBlogも見て頂ければ幸いです。
さて、さて、噂には聞いていましたが、、、酒蔵研修。
個人的な想いも込めて少し本音をお書きしてもよろしいでしょうか、、、?
何それ、めっちゃ羨ましい。。。
僕も行きたい。。。
蔵の人ーーーー!
ここですよーーー!!
ここに行きたい人いますよーー!!!
よし。