5月の酒《新酒頒布会 》 第3弾 “生原酒”純米大吟醸『鳥系酒一〇五号』(数量限定)
2017年05月08日
3-5月にかけ、できたて・搾りたて、蔵出しの生原酒をお楽しみいただく
毎年恒例の新酒頒布(はんぷ)会。いよいよ最終・第3弾がはじまります!
今年は鳥取県産の新しい酒米を使ったお酒が、わが家の蔵よりデビューしています!
その名も『鳥系酒一〇五号(トリケイ サケ イチマル ゴ ゴウ)』(仮名)
鳥系酒一〇五号を使った《生原酒》が飲めるのは 稲田屋だけ!!!
5月は純米大吟醸の登場です!
◆生原酒とは…
日本酒は通常、2度の火入れ(加熱殺菌)と割水(加水)をします。
この火入れを行わないのが「生酒」で、割水(加水)を行わないのが「原酒」。
いずれも行わないのが「生原酒」で、管理が難しい為・あまり市場に出回りません。
割水されない濃厚な状態を味わえる『生原酒』はアルコール度が高く、
無ろ過の状態で瓶詰めするので 荒々しさが残った“搾りたての味”と
フレッシュな香りを存分にお楽しみいただけます!
ぜひ蔵出し・搾りたての味わいをご堪能ください。
《5月のお酒》
・純米大吟醸「鳥系酒一〇五号」生原酒 搾りたて新酒
※価格は店舗により異なります。(詳細はご利用店舗まで)
※数量限定のため、なくなり次第終了とさせていただきます。
※頒布会のお酒は お席にてスタッフが1杯ずつお注ぎします。
(写真はイメージです)
◆ 酒米『鳥系酒一〇五号』について
鳥取県農業試験場で育種中の・鳥取県が誇る酒米『強力米』の突然変異種。
精米しても割れにくく、大吟醸向きの酒米として期待されています。
鳥取県産業技術センターで試験醸造されていたのですが
ここ2年間の試験醸造で製成酒の評価が良く、蔵元『稲田本店』が実証試験醸造。
『鳥系酒一〇五号』だけの新酒は 新酒頒布会での先行販売です。
◆ 純米大吟醸『鳥系酒一〇五号』について
穏やかな香りで、常温で飲んでもお楽しみいただける上品な味わいです。
じっくり時間をかけて…温度帯による味わいの変化もお楽しみください。
また 強力米のルーツを持つ酒米・鳥系酒一〇五号を使用しているのですが
『強力』の純米大吟醸と比較すると酸が少なく
よりスッキリとしたきれいな酒質に仕上がりました。
原酒との比較ですが、純米大吟醸酒の飲み比べもお楽しみください。
《3月のお酒》 ※販売終了しました。
・純米酒「鳥系酒一〇五号」生原酒 搾りたて新酒
・純米吟醸「稲田姫」生原酒 搾りたて新酒
《4月のお酒》 ※間もなく各店・販売終了します。
・純米吟醸「強力」生原酒 搾りたて新酒
・特撰大吟醸「稲田姫」生原酒 搾りたて新酒