10月5日(火)、
今年も東京都立園芸高等学校に
総料理長の吉田とアトレ亀戸店料理長の大根田が
食品科の総合実習に、講師としてお邪魔し、蕎麦打ちを体験していただきました。
(10月12日(火)と合わせて、全2日の実習です)
まずは大根田がコツやポイントを説明しながら実技を見せます。
メモをしっかりとる食品科3年生のみなさん。


いよいよ実習!
こね鉢と麺棒を使って蕎麦を打ち始めます。
見聞きするのと、実際に作業するのとでは違うもの。
あちこちから積極的に質問の声があがります。
新しいことにチャレンジする、みなさんの真剣な眼差しに
つい指導の熱もあがります。
気温や湿度など 少しの違いが大きな違いを生む蕎麦打ち。
水の加減や打ち粉の量を慎重に調整しながら作業をすすめます。
混ぜる、こねる、丸める、伸ばす、切る…
初めての蕎麦打ち、
普通なら太い蕎麦が仕上がるところなのですが
多少の個人差はあるものの、美しい蕎麦が仕上がりました。
丁寧に、慎重に、作業を進めていった結果ですね。
完成した蕎麦を茹で、実食。
打ちたて・茹でたての蕎麦の美味しさに歓声が上がりました。
粉から自分で打った体験も加わって、美味しさも倍増したことでしょうが
完成度も高かったと思います。
おいしいという声や笑顔に、沢山の元気をもらいました。
園芸高校の大津先生、生徒のみなさん、ありがとうございます!
次回は10月12日(火)、よろしくお願いいたします。