東京都立園芸高等学校 産学連携授業
2021年10月08日
10月5日(火)、
今年も東京都立園芸高等学校に
総料理長の吉田とアトレ亀戸店料理長の大根田が
食品科の総合実習に、講師としてお邪魔し、蕎麦打ちを体験していただきました。
(10月12日(火)と合わせて、全2日の実習です)
まずは大根田がコツやポイントを説明しながら実技を見せます。
メモをしっかりとる食品科3年生のみなさん。
いよいよ実習!
こね鉢と麺棒を使って蕎麦を打ち始めます。
見聞きするのと、実際に作業するのとでは違うもの。
あちこちから積極的に質問の声があがります。
新しいことにチャレンジする、みなさんの真剣な眼差しに
つい指導の熱もあがります。
気温や湿度など 少しの違いが大きな違いを生む蕎麦打ち。
水の加減や打ち粉の量を慎重に調整しながら作業をすすめます。
混ぜる、こねる、丸める、伸ばす、切る…
初めての蕎麦打ち、
普通なら太い蕎麦が仕上がるところなのですが
多少の個人差はあるものの、美しい蕎麦が仕上がりました。
丁寧に、慎重に、作業を進めていった結果ですね。
完成した蕎麦を茹で、実食。
打ちたて・茹でたての蕎麦の美味しさに歓声が上がりました。
粉から自分で打った体験も加わって、美味しさも倍増したことでしょうが
完成度も高かったと思います。
おいしいという声や笑顔に、沢山の元気をもらいました。
園芸高校の大津先生、生徒のみなさん、ありがとうございます!
次回は10月12日(火)、よろしくお願いいたします。