『女優&利き酒師 福山亜弥さん』ほっこり利き酒会♪(3)
2012年07月12日
こんにちは、田辺です。
昨日の続きから再びスタートです。
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さてさて、テーブルには 稲田屋一番人気フードメニューの
「ハーブ鶏の岩塩焼」がジュ~ジュ~♪と鉄板で運ばれてきました。
鳥取ハーブしおさい鶏という、
鳥取県で育てているこだわりの鶏肉です。
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《5》純米吟醸「稲田姫 強力」
人気メニューに合せるお酒は…
常連さんにも大ファンが多い「強力」です。
これは、幻の酒米と言われる
「ごうりき米」を使って醸された純米吟醸なんです。
「強力」は冬に仕込んでから「あらばしり」、
夏には「なかぐみ」、秋は「ひやおろし」…と呼ばれ
味わいを変化(進化?)させながらだんだん熟成されていきます。
ちなみに今回味わっていただいたのは「なかぐみ」でした。
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《6》純米吟醸「稲田姫」
そして続いては…
こちらも日本酒で一番人気の「純米吟醸 稲田姫」です。
一つ前の強力と共に「純米吟醸酒」なのですが
こちらは山田錦を使って作られているんですねー。
酒米が違うだけでこんなに味に違いがあるのか!…と
みなさん熱く頷きながら飲み比べていらっしゃいました。
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《7》ヒミツ 鑑評会出品酒
さて!いよいよです!
今年の全国新酒鑑評会に出品したお酒の登場です♪
これは、昨年仕込んだ「超特撰大吟醸」の
数あるタンクの中から鑑評会に出すために候補として
絞られた中で、最終的に「これ!」と選ばれた逸品です!
通常お店でお出ししている「しずくどり」は
割水がしてありますが、こちらは特別に原酒でのご用意です。
ラベルも特別に作成してあるんですよ~。
杜氏の名前まで入っている、かなりレアな一品ですね。
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《8》粕取焼酎「枯草」
続いては…
杜氏が一度味わってみてくださいー♪と特別に
持ってきてくださった「かすとり焼酎」(酒粕から作った焼酎)です。
田辺、以前試飲させていただいたことがありますが、
これは本当にオトナの?味と香りだったのを思い出しました。
芸人さんがいたらなかなかいいリアクションを取れそうな(笑)。
そんなガツンとした味わいのお酒には、
これまた鳥取名物の「砂丘らっきょうの甘酢漬け」を
合わせて愉しんでいただきましょう。
らっきょうもこんな盛り付けをすると
だいぶオシャレな印象になるんですね…
らっきょう?山口総料理長?…
さすが!と感動しながら パクッと口にいれて…
うーん、幸せな瞬間ですね(笑)。
~つづく~