牧野くんの酒蔵研修奮闘記
2014年02月13日
皆さま、こんにちは。
稲田屋事務所の田辺です。
蔵元研修ブログもいよいよ最終回!
4人目は・・・品川店の牧野くん。
大きい目で米子ガールをたくさん射落として・・・
違いました、蔵研修を頑張ってきてくれましたよ♪
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牧野くんは、まる竹 竹橋店の主任岡本さんと
一緒の部屋で寝泊りして研修期間を過ごしたそうです。
牧野くんよりちょっとだけお兄さんの岡本さん、
スグに炬燵で寝てしまう牧野くんを起こすことなく、
いつも優しく見守ってくれていたとか・・・。
せっかくのご縁を大事にして、
今後も兄弟のようにお付き合いできるといいですね♪
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稲田本店 蔵元研修レポート
稲田屋品川店
牧野功裕
研修期間: 1月23日~27日(5日間)
お酒を造る工程を実際に体験出来た事で、
書面や口頭で教えてもらった事で今まで良く分からない
事も少しずつ理解する事が出来た。
普段扱っているお酒を造る大変さ、
肉体労働やお米の吸収率や水の温度等、徹底した品質管理。
――― そして、造る 蔵人達の想い。 ―――
お店に居るだけでは分からない事だらけだったので、
何もかも新鮮で日々、発見の連続だった。
お酒を造る人、お酒を瓶に詰める人、運ぶ人、売る人…
一本のお酒に色々な人が関わっているという事を再認識する事が出来た。
それぞれの立場、役割の人がいる。
この関係性を大切にし、これからも会社、お店を盛り上げていきたい。
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稲田屋からは4名のスタッフが
蔵元に向かい、無事に研修を終えることができました。
蔵の皆さま、支えてくださっている皆さま、
応援してくれるスタッフ、そしてたくさんのお客様・・・
本当に、本当に、ありがとうございます!
(このブログを最後まで読んでくださってる
そこのお優しいアナタにも、感謝感謝の嵐ですよ!)
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蔵研修から帰ってきた4人、
全員が共通して言っていたのは、「感謝の心」。
自分が知らないところで、誰かが頑張っていてくれる。
誰かがいてくれるから、自分が頑張れてもいる。
当たり前のことだけれど、改めて気づけたのは、
いつももくもくと信念を持って酒造りに取り組んでいる
杜氏をはじめとした蔵人たちの姿を見、話ができたから。
そして、口数の少ない彼らの その頑張りや情熱は、
たくさんの人の手を介して、自分の日常につながっている。
当たり前は、当たり前じゃなくなった。
そこに気づかせてくださった蔵の皆さんに感謝、ですね。
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知識も経験も豊富になって帰ってきた彼らは、
それぞれお店に戻ってどんな風に変わったでしょうか?
お気づきになられた方は、
ぜひぜひコソッと店長か、田辺まで教えてくださいね!