11/10(土) 稲田屋の『 利き酒会』開催しました!!(3)
2012年11月14日
こんにちは、事務所 田辺です。
会もいよいよ佳境に…
早速 昨日の続きから参りましょう!
*******************************
さて…
ほろ酔い気分になってきた方も
チラホラいらっしゃる時間帯になりました…
皆さん、自然と笑顔になってきて…
お隣の方や、利き酒師を捕まえて話に花が咲いている様子(笑)。
自然と見ている田辺もニコニコしてしまいます~。
皆さん、最後まで思いっきり楽しんでいってくださいね!
.
利き酒大会の後は、
揚げ物と本醸造大辛口「伯耆の稲魂」が出てきました。
牡蠣の変わり揚げは
アーモンドをまぶした衣と、牛肉を巻いたものの2種類。
キリッと辛口のお酒によく合います。
伯耆(ほうき)とは…
蔵元がある地域のむかしの国名のことで、
稲魂(いなだま)とは雷のことを指しています。
昔の人々は “雷が稲穂に魂を込め、稲穂が実る” と
信じていたことから 蔵元稲田本店のお酒の中で最も辛口で
キレがある味わいを“雷”にたとえたのが名前の由来なんだそうです。
なるほど…
雷が "魂を込める" イメージ、なんとなくわかる気がします。
自然を崇拝する心、今も忘れないようにしたいですよね。
.
続いて、鳥取ハーブしおさい鶏の三五八漬
と純米吟醸稲田姫の「生原酒」が登場しました。
三五八漬とは…
東北地方で古くから作られる甘酒に
塩を加えた漬け床のことで、塩、麹、米をそれぞれ
容量で3:5:8の割合いで使うことから名付けられたそうです。
ほんのり甘味もあり、
みなさん「おいしい~!」と感激されていらっしゃいました。
合わせるお酒は、三五八の香りを さらに引き立てる 生原酒。
原酒とは “割り水 ”をしていないお酒のこと、だそうです。
(通常のお酒は、香りと味の調整を
水を加えることにより行っているんですね。)
つまり、ちょっとアルコール度数も高めということですね。
さらに "生" がつくということは、火入れをしていないお酒。
つまり「桶から汲んだばかりのお酒」と言ってもよいのでしょうか。
ふむふむ…
だいぶお酒に詳しくなってきましたゾ!(笑)
.
あ…そろそろ
大ジャンケン大会が始まるみたいですよ~!
~つづく~