4年振りに開催☆酒蔵研修へ行ってきました~武蔵小金井店 門脇さん(Vol.1)
2024年01月23日
こんにちは、事務所田辺です。
毎年《冬》といえば=酒造りの時期🍶ということで、
東京稲田屋のメンバーが、なんと!4年振りに!!
米子市の蔵元 稲田本店にて酒造りを体験して参りました。
蔵の皆さま、あたたかく迎えてくださりありがとうございました。
今日は、初めての酒蔵研修に参加して
一回りも二回りも…とっても大きくなって帰ってきた!!!
3名のメンバーの魂の研修レポートをご紹介いたします。
■1月15日(月)~19日(金) 武蔵小金井店 門脇さん
■1月22日(月)~26日(金) コレド室町店 森内さん
■1月29日(月)~2月2日(金) 武蔵小金井店 店長岩島さん
皆さんの研修日記、お楽しみに♫
まずは一人目、武蔵小金井店 門脇さんです。
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洗米~日本酒の仕込みまで一通りの作業をさせていただき、
日本酒造りの大変さを知り、とても貴重な体験となりました。
蔵の仕事は毎朝6時から始まります。
まずは洗米。
多い時で一度に約200㎏以上の酒米を使います。
10㎏ずつの酒米を何個も洗うのはとても大変な作業でした。
その時使う酒米・水温によって米の吸水率が変わるため、
秒単位で洗米時間を変えている、というのが印象的でした。
次に酒米を蒸します。
洗米した酒米を滑車で上げて「甑:こしき」と呼ばれる
大きな釜入れて約1時間蒸します。
米の脂肪分を溶かすために蒸し時間は長めにとのこと。
作業中は蒸気がすさまじいほど出ているので、
火傷の危険もあり、すぐに汗だくになるほどでした。
この後、蒸した酒米は麹をつけるものと
そのまま日本酒の原料になるものに分けられます。 ~続く