幻の海老『猛者海老』をお刺身で。
2016年04月18日
ずいぶんBlogをご無沙汰しておりました。。
こんにちは!事務所の寺田です。
今日は、春らしいウキウキする情報を皆様に
お届けしたくBlogを書いています。
『猛者海老(もさえび)』
お聞きになったことはございますか?
また、刺身でお召し上がりになった事ございます?
うん。
知っていますよって方には、
猛者海老が食べれるドキドキを。
知らないよって方には少しご説明させて下さいね。
『猛者海老(もさえび)』=幻。
地域には必ずと言っていいほど地元の人なら知っている美味があると思いますが、
猛者海老はまさに山陰の地元の味。
猛者海老はそももそも捕獲量も限られており、また、最初から少し茶色がかった
色をしているので冷蔵技術が発達した今日も特に頭部の変色を敬遠して
あまり山陰外に出荷されることはありません。
※稲田屋では、とれたての猛者海老を船上で凍結しお持ちしています。
可憐な見た目<味=猛者海老。
誰もが納得の強い甘みと濃厚な旨み。
きっと、甘エビより甘い海老に出逢ってしまいます。
彼らの住まいは深海600メートル以上。
同じ海域、水深にはよく知られた松葉ガニさんがお住まいです。
流通の関係でずいぶん知名度は違いますが、
松葉ガニさんとご近所と聞きますと、、、期待は一気に膨れ上がりますね。
春と共に、稲田屋に来た幻の海老
『猛者海老(もさえび)』
都内では、生で食せる場所も限られていると思いますので
是非、早めにお越し下さい。
*猛者海老って?
山陰では、「もさえび」「ドロエビ」
正式名は「クロザコエビ」
諸説ありますが、甘エビなど他のエビに比べて
甲羅が茶色く甲冑を着こむ武士の様に見える。
また、見た目が勇ましく今にも戦いに向かいそうな様子から
その名が付いたとされる。
見た目は、ちょっとコワイのに中身は甘エビよりも甘く
濃厚な猛者海老。
夜の稲田屋でも、見た目はきっちりスーツで勇ましく
日本酒が進むに連れてとろ~んと甘くなる猛者海老男子の
皆様をよく拝見します。
*ご案内*
限定商品ですので数に限りがございますので
なくなり次第終了とさせていただきます。
詳しくは、店舗スタッフにお確かめ下さい。
*提供店舗*
蕎麦と酒 いなたや パレスビル店03-3287-1708
四季と酒の蔵 稲田屋 日本橋店 03-3510-1718
四季と酒の蔵 稲田屋 新宿西口店03-3349-1708
四季と酒の蔵 稲田屋 品川店03-6718-1718
四季と酒の蔵 稲田屋 大手町店03-3282-1708
とっとり・おかやま 新橋館 ももてなし家 03-6280-6475
*料金*
刺身
一尾 250円(税込)
五尾 1,100円(税込)